Updated: Mar 23, 2021
午前中はメレカスケードへ行き、その後ハイドアウェイアイランドへ行きました。ハイドアウェイアイランド行きの渡し舟が出ている場所までレンタカーで行き、乗り場で待っていると船がやって来ました。ハイドアウェイアイランドまでは船で5分程度で、1隻の船が行ったり来たりしてお客さんを運送しています。
船の料金は無料ですが、島へ入る時に入島料を大人1人1250バーツ、子供1人600バーツ支払わないといけません。入場口で防水ポストカードを1枚400バーツ(郵便料金込み)で購入しました。
ランチを食べながらポストカードにメッセージを書きました。ランチの選択肢はあまりありません。リゾート内にはレストランがあるのかもしれませんが、ビーチ沿にあったのはテイクアウトのできるカフェ1件だけでした。
海中郵便ポストは岸から50メートル位泳いだ場所にあり、飛び込み台のような物が浮いているのでそこが目印です。私は泳げないので夫と息子が二人で泳いで行きました。海岸は石状珊瑚で覆われているので、ウオーターシューズ、足ヒレかサンダルがないと足が痛いです。私たちはシュノーケルセットを持参しましたが、有料で貸りることもできます。
ポストは水深3メートルの場所にあるので、夫と息子2人で潜って写真を撮りました。私は考えただけで溺死しそうです。
魚もたくさん泳いでいました。
島は小さくて、散策するような場所もないので、シュノーケリングだけで他に見るものはありません。
一旦ホテルに戻り、夜はL'Houstaletというフレンチレストランへ歩いて行きました。
昔ながらのフレンチブラッスリーという感じで、モダンとかフュージョンとか一切なしです。
前菜にスープとパテ、メインにロブスターのグラタンとココナッツクラブをいただきました。息子はピザを注文しました。どうやらコウモリも食べられるみたいなので、興味がある方はどうぞお試しください。
Part 4へ続く
Updated: Mar 2, 2021
ポートヴィラ2日目は車でメレカスケードへ行きました。市内を離れて山道へ入っていき、途中絶景ポイントがあったので駐車して写真を撮って、再び出発しようとしたのですが、車の馬力が小さすぎて坂道発進ができない!後ろに滑り落ちていくかと思いました。なんとか発車して1速から2速に切り替えようとするとエンストしそう。ヒヤヒヤしながらも無事目的地まで辿り着きました。メレカスケードの入り口で大人一人2000バーツ(AU$25)ずつと子供1000バーツ($AU15)払いました。バヌアツではオーストラリアドルも使えたので、その時のレートや両替した時の手数料など考慮してどちらで支払うか決めると良いと思います。どこの観光名所に行っても必ず入場料を払わないといけないので、現金は必須です。高いのですが、このお金がバヌアツの人たちの暮らしを助けると思って、快く払いましょう。
入場口からすぐの場所にカフェやトイレがあり、最初のプールが見えます。自然にできた水たまりで、魚も泳いでいました。とりあえず一番遠いところに位置する滝まで歩いて行って、その後戻りつつ泳ぎたい場所で泳ごうということで、出発です!
一番最初にあったプールを過ぎてからは15分くらい山道をハイキングします。暑かったので早く水場にたどり着きたかったです。
途中水の中を歩いたり、水の流れる階段を登ったりしたので、ウォーターシューズを履いていって大正解でした。滑るのでロープにつかまりながら慎重に進んでいきます。
左側に見えるのがメレカスケードです。滝の水が階段にも流れて来ているので、ツルツルです。
頂上のメレカスケードまでやって来たので、ここでひと泳ぎ。水がターコイズブルーで綺麗です。私は泳げないので、足のつく岩の上で写真を撮りました。水は冷たいのですが、歩いているうちに暑くて汗だくになるので丁度良いです。
夫と息子は泳いで滝の水が流れ落ちている後ろにある洞穴まで行きました。
その後は来た道を戻りつつ、水遊びです。
泳いだり、
飛び込んだり、
滑り降りたり。
朝オープンする時間に合わせて行ったので、私たちが一番乗りでした。他の観光客がやってくる前に泳いだり写真を撮ったりできたので、良かったです。
Part 3へ続く
Updated: Mar 12, 2021
2019年12月24日からバヌアツへ旅行した時の記録です。2019年はクック諸島、タイ、日本、そしてバヌアツとたくさん海外へ行きました。2020年になりコロナウィルスが世界中で大流行し全く移動できなくなってしまったので、2019年に旅行しておいて良かったです。
12月24日クリスマスイブの夜にシドニーを出発してバヌアツの首都ポートヴィラに到着する予定だったのですが、飛行機の電気系統のトラブルがあったらしく、私たちは24日の便には乗れないと、2時間近く並んでチェックインカウンターで自分たちの順番がきてやっと告げられました。どうやら前日から問題があったらしく、23日の便に乗る予定だった人たちは24日の便に乗り、24日の便に乗る予定だった人たちは25日に乗ると。インターネットでチェックした時も掲示板にも何もそのようなお知らせは出てなかったのですが。旅行に出発する前からバヌアツペースです。空港の近くのホテルに無料で泊まれるということで、そこからはバス待ち。空港から家まで車で10分程度なので楽々帰れる距離なのですが、家に帰っても食べ物も何もないので、ホテルへ。夕食と朝食のバウチャーももらえたので、ワイン代を払った位でイブのディナーがいただけました。
ただ、24日から泊まるはずだったポートヴィラのホテル1泊分とレンタカー代が1日分無駄になってしまったので、後日保険会社に保険請求の申請をしたのですが、飛行機の問題の遅滞はカバーされないと言われてしまいました。
Novotelで快適な一晩を過ごし、翌朝25日11時55分にポートヴィラへ向けて出発しました。シドニーとバヌアツは時差がなく、ポートヴィラまでは飛行機で3時間半です。無事にバヌアツに到着し、空港で両替をし、空港内のレンタカー受付で鍵を受け取りいざホテルへ!と思ったら車のエンジンがかかりません。古いマニュアル車だったのですが、私は免許を取得した20年以上前に運転した後オートマ車しか乗ってこなかったので、マニュアル車は運転できません。夫がエンジンをかけられなかったのでレンタカー受付窓口まで戻るともう誰もいなくなっていました。仕方がないのでインフォメーションの人に頼んで電話をしてもらいました。夫がレンタカー受付をしてくれたお姉さんと電話で喋ったのですが、結局空港まで戻って来てくれることに。車はクラッチを踏みながら鍵を回すとエンジンがかかりました。夫はクラッチという英語を知らなかったそうです。
気を取り直して空港からレンタカーでホテルへ!古い車を借りたので、もちろんカーナビなど付いていないので、エンジンのかけ方を教えてくれた受付のお姉さんとお姉さんと一緒に空港まで戻って来た車を運転していたおじさんにホテルまでの行き方を聞いたところ、同じ方向に行くからついて来いと。バヌアツの人たちはいい加減だけど親切です。
私たちが泊まったThe Melanesian Port Vila Hotelは空港から車で15分程度の場所にあり、ホテル内の旅行案内所で日本人が働いているらしく、日本人客も多くやってくるホテルだそうです。歩いて市内のお店やレストランにも行けるので、便利な立地です。1 Bedroom Hibiscus Appartmentに泊まったのですが、キッチンにはお料理のできる設備が整っており、ダイニングテーブルもあるので部屋でも快適にお食事がとれます。息子はリビングで寝て、私たちは別の寝室で寝ました。シャワールームも広くて、洗濯機も付いているので、汚れた衣類は洗濯してベランダに干しました。快適に過ごせるおすすめのホテルです。
ホテルに着いて少し休んだ後で、スーパーに買い出しに行き、Waterfront Bar & Grillというレストランでお夕飯を食べました。
バヌアツ風魚料理とビールを注文しました。
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