Updated: Mar 12, 2021
海外旅行で1週間家を留守にしたので、出発寸前に水槽の掃除をして水換えをして、自動餌やり機を24時間に1回餌が出るよう設定して行きました。夜家に帰ってきた時にはみんな寝ていたようで動かずに水槽の底にいましたが、徐々に帰ってきたことに気付き始めて、嬉しそうに集まってきました。グッピーたちは1匹も死ぬことなくみんな元気だったのでホッと一安心です。
帰ってきてから1週間経ち、ふと小さなものを追いかけているグッピーが目に入り、探してみると・・・いました!生まれたばかりの赤ちゃんグッピーが、流木の下に隠れていました。昨日は1匹しか見つけられなかったのですが、今日また探してみたら2匹見つかりました。
これで我が家の水槽に住んでいるグッピーは、3ヶ月半前に生まれた6匹と2ヶ月半前に生まれた4匹に生まれたての2匹が加わって、全部で12匹になりました。最初に購入した3匹から数えると3世代目となりました。
他のグッピーと比べると体も大きくてお腹も大きい子が1匹いるので、たぶん母親はこの子だと思います。そして、このグッピーをいつも追いかけ回している子が父親かなーと思います。と言っても同じ母親から生まれてきた兄弟なんですけどね。このまま兄弟同士で赤ちゃんを作り続けると奇形が増えてくるらしいので、いつかはまたお店から購入した子を入れてあげようと思っています。今いる子達はみんな赤いので違う色のグッピーを混ぜてみたいですね。
ところで、この水槽を立ち上げてから6ヶ月経ってフィルターが詰まってきたらしく、排出口から水がほとんど出なくなっていたので、6ヶ月目にして初めてフィルターの掃除をしました。フィルターは飼育水の中で洗えという情報と、水換えとフィルターの掃除は同時にするなという情報をインターネットで得たので、飼育水の中で洗うのは諦めて、外に出してカルキ抜きしている水の中でフィルターのスポンジをもみ洗いしました。水は茶色くなったんですけど、全然臭くなかったです。良いバクテリアのいる良い水ができたということでしょうか。洗いすぎても良くないらしいので、ほどほどに洗って、また設置し直したら、水がドバドバ出るようになりました。水面を叩く音がうるさいくらいです。フィルターにつながっているチューブも汚いのですが、掃除しづらいので、綺麗にしすぎても良くないということにして、またいつか。
Updated: Mar 12, 2021
2019年1月のスクールホリデーはクック諸島へ行ってきました。1月25日金曜日の夜9時15分シドニー発の直行便に乗って6時間10分の飛行時間で、到着するのが25日金曜日の朝6時25分という、時差のすごい旅行です。
クック諸島の本島ラロトンガに到着してから、午後3時30分にアイツタキ島に行く国内線を予約していたので、それまで9時間もあります。金曜日は仕事をしてから出発して飛行機内でもあまり眠れなかったので、長い1日の始まりです。
ニュージーランド航空で行ったのですが、格安航空会社のように預け入れ荷物や機内食は有料だったので、夫と子供と3人旅行だったのですが、スーツケースは1つだけにしました。空港にも有料のコインロッカーがあったのですが、ダメ元で国内線のラロトンガ航空に聞いてみると、チェックインカウンターの後ろに置いておいてくれました。
空港から最寄りの町がラロトンガの中心街だったのでとりあえずそこまで行こうと、2キロの道のりを雨の中歩いていると、1台の車が止まってくれました。50代くらいの夫婦と小さな孫娘が乗っていて、空港まで子供たちを迎えに行ったけど、彼らはすでに他の人の車に乗って行ったから家に帰るということでした。どこに行くのか聞かれたので、中心街のカフェで朝ご飯でも食べようかと思っているというと、オススメのカフェまで連れて行ってくれました。クック諸島の人たちは親切です!
朝早かったのであまり開いている場所がなかったのですが、AvaruaのCafe Salsaで朝食をとりました。私はバナナブレッドにベーコンとパパイヤ、メープルシロップ添えにジンジャーレモンティーを注文。息子はポテトとスクランブルエッグ、アイスチョコレートを頼んで、夫はポーチドエッグとパン、コーヒーとフルーツジュースを頼みました。
本当はフライトの時間まで海でのんびり過ごそうと思って、それぞれのリュックに水着とタオルを準備していたのですが、あいにくの雨です。カフェに2時間くらいいたのですが、眠いけど椅子が固くて眠れない状況でした。近くのお店も少しずつ開き始めたのでカフェは出ることにしてお会計。この朝ご飯で70ドル以上払いましたよ。クック諸島ではニュージーランドのお金を使っていて、小銭はニュージーランドコインとクック諸島コインを両方使っています。今1ニュージーランドドルが75円くらいなので、5000円以上の朝食となりました。
周りのお店をうろうろ見て回っていると、インフォメーションセンターがあったので寄ってみました。車を借りたいけど、国際免許証を持ってないというと、すぐそばに警察署があるからそこで免許を申請するよう教えてもらいました。早速警察署に行くと入り口のすぐ横に免許申請窓口があって、申請書類に宿泊先等必要事項を記入して、その場で写真撮影して、20ドル払ってすぐに観光客用の免許がもらえました。20ドルなくて50ドル札で支払ったのですが、お釣りに小銭が混ざっていて、その中の1ドル分くらいはオーストラリアドルでした。いらないからオーストラリアから来た観光客のお釣りに混ぜてやれってことでしょうか。他の場所でもイギリスのポンドとかお釣りにもらいましたが、警察署でこれをされるとは。
その後息子に3ドル50セントの雨合羽を買って、私と夫は持参した折りたたみ傘と雨合羽を使って、雨の中街をうろうろ。Art museun & Libraryとあったので入ると、どう見ても古本屋兼町の歴史資料室。DVDを流していてその前に椅子が並んでいたので、そこで一休みすることに。1時間くらい休んで出て行こうとしたら、見学料3人で12ドル50セント請求されました。そんな価値のあるものはなかった気がしたけど、場所代ですね。
雨が少し弱まってきたので、ランチを食べに行きました。Best Food in Rarotonga! とかいう看板が出ていたLazy Troutというレストランに行きました。少し外れの裏通りにあるのでなかなか見つけられなかったのですが、ホテルも経営しているのでしょうか、庭にプールのあるテラスが素敵でした。
クック諸島産のビールMatutuのラガーとパールエールを飲みましたが、苦味が強くてあまり好きな味のビールではなかったです。息子はマンゴースムージーを頼んだのですが、10ドルしました。8ドルのビールよりも高かったよ。
クック諸島の郷土料理Ika Mataは生の魚のぶつ切りがココナッツクリームソースの中に入っているのですが、ここのレストランのものが旅行中食べた一Ika Mataの中で一番美味しかったです。横にあるのはタロイモと紅芋の揚げたもので、美味しかったのですが、出発前の空港で食べたディナーが3人ともフライドポテト付きで、夫のサンドイッチと息子の魚のフライにもフライドポテトがついてきたので、揚げ物は少しうんざりの気分で残してしまいました。
ランチを食べ終わるともう1時半を過ぎていたのでそろそろ空港へ向かわないといけない時間です。じゃあ、行こうかというところで息子がトイレへ…。いつもタイミング悪く大きい方がしたくなるのはなぜでしょうか。空港に早めに行って、空港近くのレンタカー会社でアイツタキから戻ってきてからのレンタカーの手配をしておこうと思っていたのですが、時間のロスもあり、雨もまた強く降り始め、空港まで歩いた道のりは結構ストレスフルでしたよ。息子に買ってあげた雨合羽は破けて体にまとわりついて早く歩けないということでゴミになり、朝のように止まってくれる車はなく、地図で見るとだいたい2キロくらいかと思われるけど、実際歩いたら何分かかるのかわからない不安もあり、レンタカー手続きする時間がなくなる以上に飛行機に乗り遅れてしまったらどうしようという気持ちも出始めてきて、30分くらい歩いたところで空港が見えてきた時はホッとしました。息子も"We did it! We made it!"と叫んでいました。「雨の中、サンダルで重いリュック背負ったまま30分も歩いて頑張ったね」と褒めておきました。
空港に着いたら2時半で丁度チェックインカウンターが開く時間でした。さっさとチェックインを済ませて、空港前のレンタカー会社に直行です。日曜日の夕方にアイツタキからラロトンガに戻ってくるので、日曜日から5日間車を借りたいというと、日曜日は定休日で誰もいないというのです。クック諸島の人たちはカトリックで日曜日は教会へ行く日なのです。でも車に名前を書いた紙を貼っておくから、その紙が貼っている車の運転席のマットの下に鍵を置いておくからそれを使っていいと言われて、お金を払って契約成立しました。
3時にはまた空港に戻り、搭乗時刻が離陸10分前の3時20分だったので、時間が余るくらいでした。
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Updated: Mar 12, 2021
タタラ作りのこのお皿人気があるんですけど、製作過程で高確率でヒビが入るんです。平らなお皿で端だけ2センチくらい持ち上げてるんですけど、この時に土に負担がかかっているのかもしれないです。だからと言って端を上げないで真っ平らのままにするとソースや水分のある食べ物は置けないので、使い勝手が悪くなってしまいます。
あと考えられることといえば、土の硬さが均一になるようよく混ぜることと、菊練りをもっとたくさんして土に空気が入らないようにすること。端から乾燥していくので、乾燥の速度が端と内側で同時になるようビニールをかぶせてゆっくり乾燥させることくらいでしょうか。
乾燥中にお皿の上に重しを置いて土が浮かび上がってこないようにしているのですが、それでも歪んでしまって作り直すことも多々あります。
乾燥が終わって、素焼きをするとこの時点で製作したもののうち半分、もしくは3分の2にヒビが入ってしまいます。本焼きをしたらヒビが広がってしまうと予想されるものは捨てて、ヒビが小さいものは本焼きします。
焼きあがった後でヒビの部分は金継ぎするのですが、金継ぎも完成まで数ヶ月かかるので、タタラ作りだし歪みもあるし簡単にちゃちゃっと作ってると思われるかもしれませんが、時間をかけて、手間暇かけて、作っているんです。有り難いことに、写真に載せた大皿2枚と小皿4枚は全てEtsyで売れました。ただ時間がかかっていることと、3分の1しか出来上がらないことを考えると、3倍の値段をつけてもいいような気がするのですが、買ってもらえるだけでも有り難いと思って安く売っています。
ヒビが入っていなくて、金継ぎしていないお皿も同じ値段で出しているのですが、金継ぎしてあるお皿の方が人気があります。
私の中では、自分が愛用していたものが割れてしまったけれど捨てたくないので金継ぎして使い続けるというイメージがあったのですが、元から金継ぎしてあるものをそういうデザインとして好んで購入する人たちが多くいるんだなあとびっくりしました。
このお皿はよくヒビが入ってしまって効率の悪いお皿なのであまり作りたくないのですが、よく売れるし注文も入っているので作り続けています。
金継ぎもかぶれるのであまりしたくないのですが、ヒビが入ったものをそのまま売るわけにもいかないので、頑張っています。
なんとかヒビの入らない方法を見つけ出して、全作品ヒビなしで完成させられるようになりたいものです。