top of page

Updated: Mar 23, 2021


アイツタキ3日目です。17:10にラロトンガ行きの飛行機に乗るので、それまでたくさん時間があります。チェックアウトの時間がわからなかったので、とりあえず荷物は全部まとめてスーツケースに入れて、シュノーケルの道具と着替えやタオルを車に入れて、昨日行った空港近くのシュノーケルスポットに行きました。

1日目も2日目も雨で3日目の朝も曇り空だったので、日焼け止めをスーツケースに入れてしまったのですが、シュノーケルをしている途中からすっかり快晴に。




天気が悪くても美しい色の海でしたが、太陽が出ると空のスカイブルーと海のターコイズブルーの違いがよくわかります。







青いヒトデや青い魚がいました。










砂浜ではヤドカリが大勢集まって、お宿争奪戦をしていました。







アイツタキで借りた車です。横に大きな擦り傷が付いていましたが、御構い無しです。

1時にレンタカーを返しに行く予定になっていました。日曜日なのでお店は閉まっているけれど、裏の家にいるから来るように言われていたので行ってみると、親戚一同集まってベランダでお食事中でした。娘さんと思われる若い女性が、保証金を返金してくれて、ヴィラまで送ってくれました。

空港まで行くのに交通機関がないので、オーナーにヴィラまで来てくれるよう伝えてくれと娘さんにお願いしました。


どこのお店も閉まっているので、オーストラリアから持ってきたインスタントラーメンをお昼ご飯に食べました。食べている時にオーナーがやって来て、飛行機の時間を聞いて、また後で迎えに来ると言って去って行きました。


まだ時間があるので、ヴィラの目の前の海でしばらく泳ぎました。ナマコがたくさんいたので、ウォーターシューズがあって良かったです。クック諸島の海は遠浅なので、足ヒレをつけて泳ぐよりも、ウォーターシューズで歩いていく方が便利でした。

3時頃にシャワーを浴びて、オーナーが迎えに来るのを待ち始めました。なかなか来なくてドキドキしましたが、4時頃にやって来て空港まで送ってもらいました。空港まであっという間な上、チェックインも数秒で済み、搭乗時間も遅れたので、もっとゆっくりしていても良い位でした。


空港にいた蟹

今回アイツタキで泊まったのはTavake Villaというオーナーが個人で貸し出しているヴィラだったのですが、オーナーの若い男性は気が利いて、掃除も行き届いていて、ビーチフロントで良いところでした。唯一欠点を挙げるとすると、お湯が出なかったことです。でも暑かったので、冷たいシャワーでも大丈夫でした。それに小さな島で限られた資源の中にいると、シャワーが浴びられるだけでも幸せだと思うのです。




最後部から操縦席まで見渡せます。

アイツタキ発ラロトンガ行きの飛行機は、機長と副機長合わせて17人乗りのプロペラ機でした。私たち3人は最後部だったのですが、その後ろが荷物格納場所になっていて、私の座っている横から後ろにかけて開くようになっていました。古い機体で、シートベルトが調整できなくて、機内が暑かったのですが、あまり揺れる事なく無事に到着しました。





空港に着くと、ラロトンガで泊まるヴィラのオーナーがタクシーを手配していてくれました。でも、アイツタキに出発する前にラロトンガ空港前のレンタカー会社で車を予約していたので、そのことを伝え、タクシーの運転手さんにヴィラまでの行き方を教えてもらいました。クック諸島の人たちは本当に親切です。

レンタカー会社で自分たちの名前が書いてある紙を乗せた車を探したのですが、ない!何度探しても見当たらないので、鍵がかかっていなくて運転席の足マットの下に鍵が隠してある車を探すと、いくつかあって、鍵が鍵穴に差し込みっぱなしの車もあって、無用心です。小さい島なので誰も盗んだりしないのでしょう。一番端にあって、自分たちが予約したと思われる小さい車に乗って行くことにしました。

ヴィラまではメインロードをまっすぐ行くだけなので、時速50キロ弱で20分位でしたが、迷うことなく着きました。



ラロトンガで一番の観光地のムリビーチにあるヴィラです。大きなオープンキッチン、リビング、ダイニングにバスルームが1つとベッドルームが2つ、外にはバーベキューとテラスがありました。こんな家に住みたいと思うような素敵なヴィラでした。3日目にオーナー家族が挨拶しに来ましたが、5歳の男の子のいる若いカップルで、オーストラリア人のようでした。



ヴィラから歩いてすぐの場所にムリナイトマーケットが開いていたので、そこでピザやクック諸島の伝統料理をテイクアウトしてヴィラでお夕飯を食べました。








続きはPart 4へ





Writer's picture: sayakaogawaceramics@gmail.comsayakaogawaceramics@gmail.com

Updated: Mar 12, 2021


相変わらずオスがメスを追いかけまわしてます

水槽のレイアウトを変えたいなーと思い、流木を買いにTaren point にあるMajestic Aquariumに行ってきたのですが、気に入る形のものがなく、断念。赤じゃない色のグッピーがいたら1匹買おうかなーと思いましたが、赤しかいなくて、残念。


ということで、家にある水草を増やしてレイアウトを変えることにしました。

流木に活着したものを購入したアヌビアス・ナナが順調に成長しているので、株分けをしました。



根元の方をカッターで半分に切って、半分は流木に付けたままにしました。残りの半分は更に3つに切り分けて、小さい石に釣り糸でぐるぐると巻きつけて、水槽の中に入れたので、活着するのを待つばかりです。







石や流木に活着させると、水換えや掃除の時にも取り出しやすいので、お手入れが簡単になります。ソイルに植え込むと、レイアウトの変更も難しくなりそうですね。





木の枝にうっすらとかぶせたくらいの量のモスだったんですけど、だんだんとキリタンポから綿菓子状態になっていっています

もともとは水槽の中に入れていたモスなんですけど、レイアウトがしづらかったのと、光量不足で枯れ気味だったので、そこらへんで拾ってきた木の枝に巻き付けて外の水槽に入れておいたら、びっくりするくらいもっさもさになりました。

ジョキジョキ切っていくつかの石に釣り糸で巻きつけて、半分ずつ中と外の水槽に入れました。それぞれどのように育っていくのか(または枯れていくのか)観察していきたいと思います。




外にある水槽は、Kmartで買った植物用のプランターの中にBunningsで買ったpond linerを貼り付けたものです。金魚を飼っていたのですが、数ヶ月で死んでしまいました。昼と夜の気温の差が大きすぎたのか、フィルターなしだからかわかりませんが、やっぱり外飼いは難しいです。


家の中の水槽でうまく育たなかった水草をこちらに入れていますが、外だと綺麗な緑色になって、どんどん大きくなっていきます。


いつかグッピーが増えすぎてしまったら、屋外飼いにチャレンジしてみようと目論んでいるのですが、無謀でしょうか?






Writer's picture: sayakaogawaceramics@gmail.comsayakaogawaceramics@gmail.com

Updated: Mar 23, 2021



主翼の下で雨宿り

ラロトンガの空港からアイツタキまでラロトンガ航空機に乗って行きました。行きは右に2人席、左に1人席が10列位あり乗客が30人程乗れるプロペラ機でした。乗務員さんも1人いて飲み物やスナックの機内販売がありましたが、50分の短い飛行時間だったので、無料のお水だけいただきました。ラロトンガでは朝から一日中雨だったのですが、飛行機に乗ってアイツタキに向かう途中から小降りになり始め、天気が悪くても上空から見るアイツタキのラグーンはターコイズブルーでとても綺麗でした。


Booking.comでヴィラを予約していたのですが、空港までヴィラのオーナーのお友達が迎えに来てくれて、プルメリアの花で作ったレイを首からかけてくださいました。生まれて初めてのレイに感激!とっても良い匂いで、2泊したヴィラの中でずっとその匂いを放っていました。

ヴィラに着くとちょうどオーナーもスクーターでやってきて、鍵を受け取り、レンタカーは予約したか、明日はどうするのか色々と心配してくれました。

アイツタキはラロトンガよりもさらに小さな島で、公共交通機関は何もありません。なので、レンタカーかスクーターがなければ何もできないのです。何か買うんだったらと、近くの食料品店まで連れて行ってもらい、翌日は朝からラグーンクルーズの予定だったので、クルーズの人が何時に迎えに来てくれるのか聞いて、オーナーは去って行きました。

ビーチフロントのヴィラにはキッチンも付いていたのですが、長い1日を過ごして疲れていた私たちはお夕飯も食べずにそのまま寝てしまいました。


寝ていると、夜中にビュービューザーザーものすごい雨風の音が聞こえてきました。あまりにもすごくてヴィラが飛ばされるんじゃないか、津波が来てさらわれるんじゃないかと心配になる程の暴風雨でした。そして朝7時頃、クラクションの音で目がさめると、ドアをノックする人が。夫が出て行くと、クルーズの人が今日のクルーズは天候不良のために中止になったと伝えに来たところでした。アイツタキのクルーズが今回のクック諸島旅行のメインイベントだったのでがっかりですが、天候ばかりはどうしようもありません。しばらくベッドでだらだら過ごした後、テラスで朝食を摂っている時、オーナーが車でやって来てくれました。クルーズが中止になったことを伝えると、車を借りるために近所のお店まで連れて行ってくれました。食料品も売っているお店で、私たちがレンタカーの手続きをしている間に、オーナーが私たちのためにパンを買ってくれました。


一旦ヴィラに戻り、地図やシュノーケルの道具を持って再出発。小雨の降る中アイツタキ島をドライブして回りましたが、ゆっくり走っても30分程度で1周できてしまいました。本当になにもない。








空港近くのBlue Lagoon Restaurant & Barでお昼ご飯を食べました。

クック諸島のビール。ジャグの半分に氷が入っていて、ずっと冷たいまま飲めます。














マグロのお刺身。白米とお醤油とわさびが付いてきて、日本風です。







オーストラリアではフィッシュアンドチップスはタラなどの白身魚の棒状の切り身を揚げますが、クック諸島ではマグロステーキのようなものをドカンと揚げていました。









ここでもクック諸島の郷土料理Ika Mataを。ココナッツクリームが多くて、ラロトンガで食べたものの方が美味しかったです。














食べているところへ猫が寄ってきて魚を狙っていました。レストランオーナーの飼い猫らしく、餌をもらっていました。











その後、餌を食べ終わってからネズミを捕まえて、口にくわえて歩いていました。




ネズミはもう死んでいるのかと思いきや、猫が口から放すと、サササーっと海の方へ逃げて行き、泳いで岩の下まで行って、猫がモグラ叩きゲームのように岩の下から顔を出すネズミを猫パンチしていました。野良鶏もたくさんいましたが、猫はネズミに夢中でした。



午後は風雨の中、夫と息子はシュノーケルをしました。泳いでいても風で流されていましたが、雨の中でもやっぱり海は綺麗です。






夜は空港よりも滞在先に近いTamaru Beach Resort Restaurant and Barでお夕飯を食べました。どこのレストランもほとんどみんなビーチフロントです。

夕方から雨が上がってきて、レストランから綺麗な夕日が見れました。













私はツナのステーキとフルーツサラダ。












夫はシーフードカレー。








息子はTボーンステーキ!息子が一番ボリュームあるもの頼みましたね。全部食べきれずに、私と夫も少しずつ頂きましたが、柔らかいお肉で、赤ワインソースもとっても美味しかったです。



写真は撮りませんでしたが、ケーキが3種類のったデザートも3人でシェアして食べました。ここのレストランにも猫がいて、息子は猫と遊んでいました。

夜9時頃ヴィラに戻りましたが、辺りはもう真っ暗で、星がたくさん見えました。


続きはPart3へ






©2018-2023 Sayaka Ogawa Ceramics

bottom of page