Updated: Dec 19, 2023
グッピーたちは相変わらず元気です。
オスとメスで水槽を分けて、ごく稀に繁殖させるためオスをメス水槽に入れ、稚魚が産まれたら外の水槽に入れて、大きくなってきたら屋内の水槽に移しています。
2018年8月にグッピーを3匹購入してから3年と3ヶ月経ちましたが、今合計で何匹いるのか見当もつきません。
アカヒレを飼い始めた当初は魚たちが長生きしてくれずに、カルキ抜きを入れた水を使用したり、水質をチェックしたり、神経質にやっていたのですが、今ではカルキ抜きは一切使わず、屋外に数日出しておいた水道水で水換えをし、足りなければ汲んだばかりの水道水をそのままドバドバ入れて、フィルターもあまり掃除することなく、いい加減に飼育していますが、グッピーたちは元気に育ってくれています。
水槽から墨汁の匂いがするので、良いバクテリアが育ってくれたんだと思います。
屋外もほとんど餌やりせず、水換えせず、足し水と冬の間はヒーターを入れていますが、ほとんど放置で元気に生きています。
水草も色々な種類を購入しましたが、最終的に残ったのは、アヌビアス・ナナとモスとバナナ・プラントの3つです。アヌビアス・ナナは屋内水槽で、バナナ・プラントは屋外水槽で繁殖しています。モスは屋内も屋外も大繁殖し続けているので時々販売しています。
グッピーもモスも欲しい方はお譲りしますので連絡ください!
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サント島3日目はフレッシュウォータープランテーションツアーに参加しました。ホテルからミニバスで船乗り場まで連れて行ってもらい、サント島の向かいにある小さなアオレ島まで船で15分程度で着きました。
第2時世界大戦中にアメリカ軍がここで飲料水を確保していたことからフレッシュウォーターと名付けられたらしいです。
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ガイドさんが敷地内を案内してまわってくれて、生えている植物や果物について説明してくれました。
こちらは木の根本が大きく広がっているために棒で叩くとよく響いて聞こえるので、島内にいる人に合図を送る時に使う木だったとか。
この島ではカカオの木のプランテーションを行なっています。
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カカオが次から次へとなるらしいのですが、人手が足りないので全部のカカオを使うことはないそうです。もっと人を雇うことはしたくないそうで、自分や家族が生きていけるだけのお金が稼げればいいと話していたガイドさん。バヌアツはビジネスチャンスがあるのかもしれませんが、人々の生きていく上での優先順位、幸せだと思う価値観が経済大国とは違うと感じました。
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敷地内では様々な果物が生い茂っていて、野菜も育てていて、鶏やヤギなどの動物も飼っていたので、この島から出ていくことなく自給自足して生活していくことができる場所でした。島を囲む海は美しく、魚もたくさん生息していて、スローライフを楽しみたい人にはうってつけです。島内に宿泊施設があるので、何泊かしてのんびり過ごすのも良さそうです。
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私と息子は蚊に刺されやすい体質なので、ガイドさんが教えてくれた虫が嫌がって寄ってこないという木の葉を持ちながら進んで行きました。
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斜面を登って行き、バットケーブの入り口へ。
ニューカレドニアから来たフランス人のカップルと一緒にツアーに参加しました。
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洞窟の中はコウモリでいっぱいでした。
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恐ろしいことに、コウモリだけでなく、ゴキブリもいっぱいでした。途中吊り橋を渡ったのですが、手摺りにはコウモリのフンが、足元にはゴキブリがぎっしりなので進むのも恐怖の体験でしたが、ここまで来て全部を見ないのも残念なので、勇気を振り絞って行きました。
「インディージョーンズ魔宮の伝説」の虫だらけのシーンを思い出しました。
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アオレ島の高い場所から反対側にサント島が見えました。
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飼っているヤギたちに葉っぱをあげました。
ツアーの後はプランテーションレストランでお昼ご飯をいただきました。食材はほとんどが島で栽培された物です。前菜はヤギのチーズとエビのサラダを注文しました。
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カカオ豆を乾燥させたりする作業場のそばにヤギの乳搾りをする場所もありました。
メインはSimboroとTulukを頼みました。Simboroはおろしたタロイモをほうれん草で包みカレー風味のココナッツソースで仕上げた料理です。Tulukはおろしたキャッサバと挽き肉とトマトをバナナの皮で包んだバヌアツ料理で、伝統に則って地面で石焼きにしているそうです。
息子はチキンパルミジャーノ。
デザートに島のカカオ豆から作られたチョコレートのケーキを食べました。
小さな島のレストランですが、期待以上のお料理で、どれも美味しくいただきました。
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昼食後は船の時間までシュノーケリングをしました。
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と言っても私は泳げないので水際で写真を撮ったり、ヤドカリと遊んだり。
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夫と息子は泳いでいって、デッキの上にある椅子で一休み。
デッキ近くの海中には第2次世界大戦中にアメリカ軍が投棄したトラクターがあり、その周りに魚がたくさんいたそうです。
夜はホテルの部屋でオーストラリアから持って行った物と前日の残りを食べました。
Part 9に続く
Updated: Mar 23, 2021
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サント島2日目は朝にレンタカーの手続きをし、前日に行ったシャンパンビーチへまた行きました。実は前日に浮き輪をうっかり忘れてきてしまい、それがあるかどうか探しに行ったのでした。浮き輪は軽くて風に飛ばされてしまったかもしれないし、見つけた誰かが持ち帰ったかもしれないと思っていたのですが、荷物を置いた場所からそう離れていない木の根本にありました。
前日同様シュノーケリングをした後は、ランチを食べられる場所を探してドライブしました。シャンパンビーチとマテブルブルーホールの中間地点にあったTuetle Bay Lodgeへ立ち寄ったのですが、これが大正解。
遠浅のビーチの目の前のテーブルで美味しいお料理をいただけました。
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バヌアツで醸造しているビールRed Batで乾杯しました。Tuskerよりも濃い色ですが、こちらはアルコール度数5%でTuskerの5.5%よりも低くなっています。Tuskerは薄くて軽い味なのでアルコール度数は低いのかと思ったのですが、味とアルコール度数に関係性はないのでしょうか。
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その日に釣れた魚のカルパッチョ。
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クマラポテトのフライ。クマラポテトはポリネシア諸島で古くから栽培されてきたサツマイモの一種で、白っぽいものからオレンジ、紫色のものまでありますが、バヌアツやクック諸島でよく出てきたのはこのオレンジ色のポテトでした。
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イカリングとパパイヤサラダ。後ろのビールの色でわかる通り、Red Batはアンバーエールです。本物のRed batコウモリの色もアンバーなのでそこから名付けたのでしょうか。
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サントビーフのステーキにマッシュルームソース。サントビーフはサント島産の牛肉ですが、柔らかくて美味しかったです。バヌアツではビーチに放し飼いの牛がいたりして、牛にとって良い環境なのかもしれません。
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息子は自分の知っているものしか食べないので、ピザを注文しました。旅行中はピザとハンバーガーとチキンばかり食べています。食べ物では冒険しない子です。
ランチの後は、Nanda Blue Holeへ。息子は何度も何度も水中に飛び込み、見つかった浮き輪が大活躍しました。
夫と一緒に同時飛び込み。息子は飛び込みというよりお腹から落ちていっていますが。
夜はホテルの部屋でルームサービスで夕食にしました。部屋には電子レンジや食器類はあるのですが、調理器具はないのでお料理はできません。でも部屋でオーストラリアから持参したワインを飲みながらゆっくりお食事できたので良かったです。
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